スポンサーリンク

第1話

第1話「12月21日」

僕は夢のなかにいる。

繰り返す、僕は夢のなかにいる。

だって、こんな事あるはずない。

だって、だって、だって。

僕「ど。。。どうして、手紙なんか入ってるんだよ・・!?」

こんな僕がラブレターなんてもらうはずがないんだから!!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

授業中。

僕(ヤバイ・・・!手紙が気になって、授業どころじゃない)

モジモジモジ・・・///

先生「おーいどした?トイレでも行きたいのか?」

僕(というか、朝見つけたのに結局 読んでない。。。もう5時間目なのに)

先生「おーい?おい。。。聞いてんのか?」

モジモジ///

僕(てか、本当にラブレターなのか? いたずらだよな。。。。うm いたずら)

先生「おい!!」

僕「ひゃい!?」

クスクスクスクスクスww

10分休み

友「どしたんだよ?授業中いきなり「ひゃい!?」なんていいやがってw」

僕「べ、べつになんでもないよ。。ほっといてくれよ。。」

友「まぁ、いろいろあんだなおまえも」

僕(こいつに手紙のことなんか言った日には、もう大変なことになるからな)

僕「気をつけなきゃ・・」

放課後。

僕(はぁ結局中身見てない・・・。)

トボトボ・・・。

友「おーい、ちょっと手伝えよ」

僕「何を?」

友「これこれ」

ガスストーブの灯油タンクを持っている友。

僕「えー、」

友「いいだろ?な?な?」

僕「まぁ、、暇だから、いいけど」

僕「って、なんで僕が3つも持たなきゃいけないのさ!?」

友「フヒヒッwwサーセンw ヨイっと」

廊下を走っていく友。

僕「おいちょ、まてよ!!」

友「オホホホw ワタクシこうみえて、陸上県内2位なのよぉ~」

僕(くっ、そういやこいつ昔から運動神経よかったけ)

友「あぁ、下の給湯室らへんで油もらえるから先いっとくぜぇ~」

そう叫ぶと、友は右に曲って階段を降りていった。

僕(はぁ、もういいや、歩こっと・・)


僕らの教室は3階なので下まで降りなくてはならない。

僕(はぁあ、今日はなんて日なんだ、とりあえず油くみにいくか・・。)

僕(はぁ~ なんかもうつかれたなぁ)

全く前なんか見ずに歩いていた。

そして階段に差し掛かったとき

ーーーーーゴツン!!

突然現れた何かとぶつかった。

僕「痛てて・・・。はっ、大丈夫です・・・か?」

僕の目の前にいたのはとてつもない美少女でした。

僕「あ、あのぉ?」

美少女さんは、僕をじっと見つめて、顔を真赤にして。

美少女「・・・///あああああ!!!??へえええ!!!」

意味不明なことを言っていた。

僕「ですから、あのぉ?」

美少女「は、はい!!ごめんなさい!!」

と、いきなり立ってお辞儀して、猛ダッシュでどこかへ消えていった。

僕「。。。?なんだったんだ今の・・?」

タンクをとって 立ち上がり。

僕(まぁいいか・・・油汲みに行かないと)

僕(でも、、、)

僕(あの娘、可愛かったなぁ。。。)


友(そうか、そういう訳ね・・・)

1回の給湯室から3街を見上げて二人がぶつかった瞬間を目撃した友は

そんなことを思いながら曇り空を眺めていた。





←クリックで励みになるゾ

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

スポンサードリンク