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ニッポンバンザイ 1943のあらすじ 備忘録 ※2016 12 31 追記


2014 12 18 nippon banzai


追記:だいぶ前に投げやりで、書いたまま終わっていたので参考になりそうなリンクを貼っときます。

Nippon Banzai - Anime - AniDB - https://anidb.net/perl-bin/animedb.pl?show=anime&aid=6896

Midnight Eye feature: Pioneers of Japanese Animation at PIFan – Part 2 - http://www.midnighteye.com/features/pioneers-of-japanese-animation-at-pifan-part-2/

上のリンク先によると、海外でのタイトルは主に"Long Live Japan"みたいですね。

ここまで追記 2016 12 30



1943年制作の日本のプロパガンダアニメーションの一つ
「ニッポンバンザイ」。

この作品についてweb上での情報が少ないので
セバスチャン・ロファ (著) 「アニメとプロパガンダ」より
この作品についての解説ページを掲載しておきます。

またこのオリジナルフィルムは、
現存する事は確かなようですが
(作者が下記のような詳細なあらすじを記しているので)

記事トップに載せてあるスクリーンショット以外、
画像が出回っていないので、動画自体はなかなかお目にかかれないものだと思います。

同時期の「桃太郎シリーズ」等のフィルムがかなり良好な状態で
現存している事から、この作品もそれと同じような状態であればうれしいのですがね・・・・。


第1章 枢軸国―東京、ローマ、ベルリン
31ページ55行目から32ページ3行目より引用

...前文略。
映画はこんな調子で始まる。
子供たちがジュースを飲んでいると、イギリスの植民者に殴られ、奴隷にされてしまう。
女が子供たちを自由にしてうださいと天を仰いで嘆く。
富士山から日本の領土を記したアジアの地図が映される。

チャーチルやルーズヴェルトの実写映像も使われている。
軍艦の映像もある。
ウーズヴぇルトの演説がアニメで描かれており、背後では「十二月七日」という日付がみえる。
爆撃や米英の軍艦が破壊された様子が実写映像で流れる。
ユニオンジャックを手にイギリス人たちがおどけた様子で歩く映像が続く。
雨が降り出し、国旗の色が落ちてしまって真っ白になる。
そのとき二人の兵士が引き返して日本兵に降伏する。
またアジアの地図が映され、小さな日本の国旗があちこちではためいている。
映画の冒頭に出てきた奴隷たちは―悲壮感を煽るために影絵で描かれている―
手足の鎖を壊して燃えさかる火に投げ捨てて、民族音楽にあわせて踊りだす。
米英の国旗も蔣介石の肖像画も燃やされる。
蔣介石は完全に破壊された要塞を背景に描かれている。
影絵で描かれたチャーチルは、あの有名な葉巻をユニオンジャックの上に落としてしまい、
国旗がめらめら燃え上がる。
ルーズヴェルトは議会で告発されて辞任へと追いつめられている。
映画は、二艘の筏が荒涼とした海を漂流しているショットで終わる。
蔣介石がルーズヴェルトに挨拶すると、ルーズヴェルトの目の周りにはひどい隈ができている。
チャーチルがアメリカ大統領の筏に乗り込んで哀願し、中国代表もそれに倣う。
立っているルーズヴェルトの前で二人は跪く。
ルーズヴェルトは彼らにそれぞれオモチャを与える。
チャーチルには小さな舡のオモチ、蔣介石には小さな飛行機のオモチャだ。
二人は知恵遅れの子供のようにオモチャで遊ぶ。
最後に、軍隊に入って国に奉仕しようと日本の若者に呼びかける映像が実写で流れる。





「アニメとプロパガンダ」

セバスチャン・ロファ (著)
原 正人 (写真, 翻訳)
古永 真一 (翻訳)
中島 万紀子 (翻訳)

登録情報(アマゾンより)
単行本: 438ページ
出版社: 法政大学出版局 (2011/7/26)
言語: 日本語
ISBN-10: 4588420119
ISBN-13: 978-4588420115
発売日: 2011/7/26
商品パッケージの寸法: 21 x 15.2 x 3.2 cm

2014 12 18 propaganda




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